2023.09.15
こんにちは
北海道千歳市のジュエリーアンドウォッチ OBARAイオン千歳店です。
北海道千歳市にて、地域最大級の結婚指輪や婚約指輪を取り揃えております。
誕生石について、今回は4月のお話になります。
OBARAオバライオン千歳店がおすすめしているお守り誕生石を選んでいただく上で、知っておくことでより良いジュエリーを選んでいただきたいと思っております。
4月の誕生石は、ダイヤモンドが主流でしたが
2021年12月の誕生石の改訂により、新たにモルガナイトが誕生石の仲間として加わりました。
今までは4月生まれの方はダイヤモンドを選べば間違いなかったところに、新たに魅力的なモルガナイトが増えると悩んでしまいますね。
新たな誕生石も含めた、4月の誕生石を選ぶ参考になればと思います。
ダイヤモンドの石言葉は、「永遠の絆」「純潔」「不変」。
美しい輝きは、虹色の輝きとも呼ばれる宝石の王様です。
石言葉が表すようにダイヤモンドは婚約・結婚指輪の定番として人気のジュエリーですが、誕生石としても大変人気です。
ダイヤモンドという名は、その硬さから、ギリシャ語で「不滅」や「無敵」を意味する「adamas(アダマス)」を語源としています。
お守りとして扱うにも、強力な加護が期待できるでしょう。
ちなみに、OBARAイオン千歳店では、過去にダイヤモンドについての記事を更新しております。
ダイヤモンドについての知識や選び方を深く知って、自分だけのダイヤモンドに出会うことができるでしょう。
4月生まれの場合は、結婚指輪もダイヤモンドにすることで無理なく生活に誕生石を取り入れることができます。
ダイヤモンドはジュエリーの中でも硬度が最上級であることから、超音波洗浄にも耐えられるのでお手入れはやりやすいです。普段遣いが多いジュエリーでお手入れがかんたんなのはメリットですが、万が一そのダイヤモンドが欠けていたり、中にインクルージョンが多く含まれていたりしたら要注意。
超音波洗浄ではなく、ぬるま湯や中性洗剤で優しく洗って、布で水気を拭きましょう。
ダイヤモンドの指輪を選ぶときは、主に下記のデザインから選ばれる事が多いです。
・ソリティア(立て爪)
一粒のダイヤモンドがひときわ目立つ形の指輪です。クラシカルで、昔から愛される定番の形です。
しかし、近年は指輪のデザインの多様化や実用性を重視する風潮から、六本などの爪の多い立て爪のリングは数が少なくなってきています。
ダイヤモンドの輝きをしっかりとアピールして、存在感を示したい場合は、おすすめです。
ちなみに、立て爪に似ている形に、ベゼルセッティングと呼ばれるものも。
爪ではなく金属の台でダイヤモンドを囲い、固定する形のため、ひっかかりがなく、普段遣いでも心配がありません。
・メレリング
メレは、0.2カラット以下の小さなダイヤモンドを指します。
メレ付きのダイヤモンドリングと呼ばれることが多く、指輪の中央に大きなダイヤモンドとその周囲に小さなダイヤモンドが散りばめられています。
・エタニティ
小さなダイヤモンドが横並びに一周しているデザインの指輪。
華美になりすぎないところが非常に人気で、普段遣いしやすい点も嬉しいです。
エタニティという名前には、「終わりのない愛を誓う」という願いが込められています。
上記のデザインは一般にはフルエタニティリングと呼ばれ、ダイヤモンドが大量に整列して美しいものの、リング全てにダイヤモンドがあしらわれている関係でサイズ直ししにくい点が難点。
そういった難点を改良したのが、半周のみダイヤモンドをあしらうことでサイズ直しが可能になった、ハーフエタニティリングです。
・サイドストーン(トリロジー)
中央の大きめのダイヤモンドの両脇に小さなダイヤモンドがあしらわれた形。
3つのダイヤモンドはそれぞれが、「過去・現在・未来」を表していることから、大切なパートナーへの贈り物に人気のあるデザインです。
・パヴェ
パヴェは石畳を意味するフランス語です。
指輪の上部に、メレダイヤをぎっしり敷き詰めたデザインとなっています。
エタニティリングと似ていますが、パヴェリングの方が大きく魅せることができ、より華やかな印象です。
OBARAオバライオン千歳店では、ウィリアムレニーダイヤモンドをおすすめしています。
ウィリアムレニーダイヤモンドは北海道でもOBARAオバラ千歳店と旭川のブライダルショップでしか取り扱いがなく、大変希少なダイヤモンドです。
従来のダイヤモンドに比べて輝きが目立つダイヤモンドになっているため、一見の価値ありです。
ウィリアムレニーダイヤモンドについてはこちらから
モルガナイトの石言葉は、「優美」「慈愛」「清純」「愛情」。
モルガナイトは水分を含んだような瑞々しい透明感に満ちたピンクの宝石です。
モルガナイトという名前は、熱心な宝石コレクターだった銀行家のj.P モルガン氏にちなんで名づけられました。彼の誕生日が4月だったこともあり、今回の新誕生石では4月の誕生石として選ばれることになりました。
ピンク色をしていますが、エメラルドやアクアマリンと同じベリルという鉱物です。
あたたかな慈しみをもたらすヒーリング効果にみちた宝石でもあるモルガナイトは、誕生石のお守りとしても非常に重宝します。
モルガナイトを持っているだけで心が落ち着いて、深い愛情を持つことができるようになります。恋愛運アップにも期待ができるので、ダイヤモンドだと輝きが強くて少し敷居が高く感じる方は、淡く優しい輝きのモルガナイトを選ぶのも良いでしょう。
4月の誕生石、ダイヤモンド・モルガナイトについての解説でした。
ピンク系のカラーリングが特徴的なモルガナイトですが、ダイヤモンドにも希少価値の高いピンクダイヤモンドを始め、様々な色のダイヤモンドが存在します。
ダイヤモンドで色付きのものをお求めの方は、探してみるとその種類の多さに驚くことになるでしょう。
次回は、5月の誕生石をご紹介しますので、お見逃しなく。
1月と2月の誕生石については、コチラから。
3月の誕生石については、コチラから。
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