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夏の結婚式と結婚式を挙げるのに避けたほうがいい日取り

2022.05.17

そろそろ夏ですね。

日差しも強くなり、気温が上がってきて暑くなってくることでしょう。

特に令和に入ってからの夏は、北海道でもエアコンが欲しくなるほど気温が高くなりがちで、なかなか過ごしにくさを感じるこの頃。

そんな暑さが目立つ夏に結婚式を行うことについて、世間一般的には否定的な意見も多いようです。

 

その理由としては

・気温が上がるので、汗だくになってしまう

・暑い中外でのセレモニーがつらい

・お盆や帰省に被ってしまう

というのが主な理由です。

 

しかし、夏の結婚式にも意外にメリットは多かったりするのです。

 

今回は夏に結婚式を挙げるメリットや注意点、式を挙げるのに注意が必要な日取りについて紹介します。

これから結婚式を挙げようと考えているカップルは、今後の参考にしてみてください。

 

夏に結婚式を挙げるメリット

夏に結婚式を挙げる最大のメリット、それはブライダル業界的に夏がオフシーズンであることです。

昨今は夏がオフシーズンであることから、結婚式側が積極的にアプローチしていることもあり、割引・特典等のサービスが手厚くなる傾向があります。他の時期よりもお得度が高くなりやすいので、お得な夏に結婚式を挙げるのも良いでしょう。

 

他にも夏休みの時期であればゲストを集めやすいため、にぎやかな式にしやすい、夏晴れによる天候の心配がないという点も夏に結婚式を挙げるメリット。

 

しかし、前述の通り夏の結婚式にはマイナスイメージを抱いている方も少なくないのは忘れずに。ゲストに対する手厚いおもてなしが必要となりますので、より気を使いましょう。

 

ゲストに向けた式中のおすすめ暑さ対策


せっかくの結婚式ですから、費用面だけでゲストのことを考えないカップルと思われないようにしたいものですね。

ゲストに向けた暑さ対策をいくつかご紹介。

 

・ウェルカムドリンク

暑い時期は水分補給が大切になります。

体のクールダウン効果に加え、来てくれたことへの感謝を伝えるのにもうってつけです。

 

・送迎用シャトルバスなどの移動手段が手配できる式場を選ぶ

日差しが照りつける中でかっちりした服装のまま歩くのは、汗による髪型・メイク崩れが起きがちなので、ゲストのテンションを損なわないためにもぜひ意識しましょう。

 

・式の開始時間を遅めにする

日中はどうしても日差しが強くて暑さもピークになります。

その時間をあえてずらして式を挙げるというのも、ゲストに対する配慮としては効果があります。他にも、式場の装飾のライトアップなどが楽しめれば、プラス。

 

夏以外に避けたほうがいい時期

これまで夏に結婚式を挙げるメリットや注意点についてご紹介しました。

オフシーズンということもあり基本的に避けられる傾向のある夏以外にも、結婚式を挙げることに否定的な意見が挙がりやすい時期があります。

 

特に嫌がられる傾向のある時期としては、年末年始(12月30日~1月3日前後)、ゴールデンウィークなどの大型連休が代表的。

これらは元々予定を入れていることが多かったり、遠方だと飛行機などの各種交通機関がシーズン価格で割高になってしまうことがあり、迷惑に感じられがちな時期となります。

新郎新婦だけでなく、ゲストを呼ぶなら全員で盛り上がれる式になるように、時期はしっかりと考えて執り行いましょう。

 

まとめ

夏の結婚式は否定的に見られがちですが、意外とメリットも多いです。

夏に限らず挙式が難しい日取りがあるので、気をつけなければならない点をしっかり押さえて、一生の思い出となる式になるようにしましょう。